春の夜の汁

青空に、桜が映える今頃は、どこかで誰かが誰かと別れ、また誰かが誰かと出逢う事でしょう。ばいばい。はじめまして。またね。よろしくね。無数のドラマが生まれる季節。そんな季節を幾度もくぐり抜け、人は少しずつ大人になって、そしてある時、ふと気付くのです。間違いなく私は、いつか死ぬ。

怖い、という訳で、出だしの爽やかさは何処(いずこ)…なのですが、とにかく春という季節の、この極上の浮き足立ち感を利用して、ワイも何か始めよう、せや、ブログや、と思い至った次第です。

あと自分の事を「ワイ」と呼ぶのはこれっきりにしようと思います。